ブックタイトルeco検定アワード2017 実施報告 エコユニット部門表彰 エコピープル部門表彰

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概要

eco検定アワード2017 実施報告 エコユニット部門表彰 エコピープル部門表彰

- 5 -ト」を岩手県にて実施。事前予約は当日2 日前に40 名定員に達し、キャンセル待ちも出た。子供たちは小学生を中心に保育園児も参加。「一緒に頑張ろう」のメッセージ付きのエコバッグはクリスマス用にラッピングし、「なないろネットワーク熊本」を通じて、熊本県菊陽町の仮設住宅の「みんなの家」にて開催されるクリスマス会で子供たちにプレゼントされた。◆地域のゴミ拾いに参加大阪の海をきれいにする活動している「大阪海さくら」が毎月淀川河川敷で開催中のゴミ拾いに、有志メンバーとその親子が参加。加えて、本年度からはNPO「海さくら」が企画した「BLUE SANTA ゴミ拾い」に参加し、海の日に子供も大人も青いサンタクロース姿になって海をきれいにする活動を行った。さらに、「NPO 法人海さくら」「日本財団」「セレッソ大阪」がタッグを組んで始めたスポーツと清掃活動を軸に、海・自然環境への意識を高め、次世代に美しい自然を残すための【LEADS TO THE OCEAN】~海へ続くプロジェクト~に有志メンバーが参加。これはスタジアムのゴミ拾いをすることで海へ流れ着くゴミを減らそうというプロジェクトで、ブランシェスのメンバーはセレッソ大阪のホームとトングを渡して呼びかけ、ゴミの分別等を行っている。「海にゴミは行熊本の子供たちへの手作りエコバッグ「BLUE SANTA」ゴミ拾いに参加かせない」という信念のもとの活動であるが、毎回を重ねる毎に少しずつ参加人数も増えてきた。◆熊本復興支援として廃棄予定の服を寄付熊本地震から約100 日が経過した頃になっても、甚大な被害を受けた熊本県益城町では、いまだに家の中から物を取り出せない家屋があること、「買い物に行けない」「洋服まで手が回らない」方が沢山いることを知り、2016 年7 月上旬に「なないろネットワーク熊本」を通じ、子供服とママの服412 点を益城町の小学校、避難所及びテント泊、車中泊を強いられている子供たちやお母さんに届けた。今までも廃棄予定の子供服を福島の仮設住宅に届けたり、フィリピンのストリートチルドレンを対象にしたファッションショーに寄付をしてきた。廃棄処分予定の衣服をCO2 を排出して焼却するのではなく、必要としている方々のところへ届ける活動は、ゴミを減らし持続可能な社会の実現にも繋がると考え、今後も継続活動を進めていく。海へ続くプロジェクトLTO ゴミ拾いに参加廃棄予定の子供服・ママ服を寄付