ブックタイトルeco検定アワード2017 実施報告 エコユニット部門表彰 エコピープル部門表彰

ページ
16/26

このページは eco検定アワード2017 実施報告 エコユニット部門表彰 エコピープル部門表彰 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

eco検定アワード2017 実施報告 エコユニット部門表彰 エコピープル部門表彰

- 15 -◆流行に左右されない服装と住生活自分に似合う色、洋服のシルエット等をプロの方に診断してもらうパーソナルカラー、骨格診断を行い、「自分に似合う」を基準に洋服を選ぶようになったことにより、流行に左右されなくなった。その結果、商品を購入する際「私に似合う服はこれ!」とすぐに決められるようになり、買い物の時間短縮にも繋がり、買い物の失敗もなくなった。買い物の際には、必ずパーソナルカラーと骨格診断のカードを持ち歩き、実際の商品と見比べている。洋服店の販売員がカードを見て「私も診断してみたい」と言うことも多い。自分を魅力的に見せる色や形を論理的に選んでいるので、無駄がなく長く愛用できるものを購入できている。自分に似合う色は紺、グレー等のベーシックカラー、骨格のタイプは肩幅のあるナチュラルタイプだったが、以前購入した似合わない色やシルエットの洋服も捨てる必要はなく、自分に似合うように小物を使用したりしてアレンジして着ることができる。この意識を自宅のインテリアにも取り入れ、自分らしく居心地の良い部屋にすることで、家具や雑貨を次々に取り替えたり、購入することもなくなった。◆生活面での様々なエコな工夫物をなるべく長く大切に使いたいと考えているが、ボロボロになった物を使うのは少し悲しいので、汚れない工夫をしている。例えば、小銭入れは中がすぐに真っ黒になってしまうが、小銭を直接入れず、ポケット状にした封筒を差し込み、その中に小銭を入れることで汚れを防ぐようにしている。その他にも、自室に置くゴミ箱を小さい物に変えることで、ティッシュ等の紙類を使う量が激減した。スリッパは洗って使えるタイプを選んで使用している。また、過度な空調に頼らず、夏も冬も着る物を工夫することで暑さ、寒さをしのぐように心がけている。◆SNS でeco 検定の意義をアピール自身のFacebook やInstagram でeco 検定を受けた動機や試験勉強を通して意識や生活が変化したことをアピールしている。eco 検定の試験勉強をしていく中で自然の恵みを学ぶうちに、以前苦手意識のあったセミの鳴き声にストレスを感じなくなり、今まで行けなかった海、砂浜でもリラックスして過ごせるようになったことを伝えた。パーソナルカラー骨格診断診断前に購入したシルエットの合わないワンピースシャツを巻いてタイトにアレンジ封筒の中に小銭を入れ汚れない工夫小さなゴミ箱と洗えるスリッパ寒さをしのぐ帽子やブランケット