ブックタイトルモットヨッカイチ 四日市の歴史 総集編Vol.1 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット
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モットヨッカイチ 四日市の歴史 総集編Vol.1 電子ブック版です。
戦前の四日市まつりは、東海の3大まつりといわれ、今に残る大入道やくじら船をはじめとする山車や練りものが30連も続き、けんらん豪華な祭礼絵巻を繰り広げた。その伝統は古く、戦前北町にあった大山車に「延宝7年巳未七月」と記されていたと言われ、約300年前にその山車が存在していたことになる。 この四日市まつりは諏訪神社例祭の余興として行われていたもので、明治12年以後は毎年9月27日が例大祭であった。これらで使われた豪華な練りものも戦災でほとんどが焼失し、疎開していた大入道とくじら船などがかろうじて難を免れた。昭和昭和昭和昭和7年当時の西日野駅上海事変(第一次)の際の三重鉄道西日野駅での兵隊送り昭和6年に完成した市庁舎、当時としては県下随一の建物であった四日市まつりの大入道も“戦勝祈願”のたすきがけ現在現在現在