ブックタイトルモットヨッカイチ 2016年10月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 株式会社Motto.interactive(モットー. インタラクティブ)

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概要

モットヨッカイチ 2016年10月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 株式会社Motto.interactive(モットー. インタラクティブ)

20vol.63いつもご愛読いただきありがとうございます。今回の四日市の歴史は、戦前戦後の自然災害の記録を紹介します。戦前戦後にこの地域を襲った自然災害はいくつか挙げられますが、中でも伊勢湾台風は、三重はもちろん、わが国の災害史上でも未曾有の大被害となり、特に臨海部の被害が甚だしく、とりわけ木曽三川の下流域が高潮による被害を受け「災害対策基本法」制定の契機となるなど、わが国の防災対策の原点となりました。台風は、事前に備えができる災害ですので、一人ひとりが「自分たちの身は自分で守る」という意識のもと、防災対策を整え、防災意識を高めることが重要です。 もっとWEBポータルのデジタルブックにてバックナンバーもご覧いただけます。ご興味のある方は、←コチラ(http://www.motto2.jp/) 又、四日市・菰野・川越・朝日の古いお写真等も募集しています。読者の皆さんと、一緒に「四日市の歴史」を続けていければと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。【写真・資料提供】山路昭雄様戦前・戦後の自然災害四日市の歴史江戸  明治   大正  昭和  平成▲上半分が倒壊した石原産業四日市工場の大煙突波がうねるように倒壊した網勘製網の工場?昭和19年12月7日に発生した東南海地震は、関東大震災を上回る規模だったという。海岸部を中心に住宅・工場等404戸が全壊、859戸が半壊、22名が死亡した。