ブックタイトルモットヨッカイチ 2016年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 株式会社Motto.interactive(モットー. インタラクティブ)

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モットヨッカイチ 2016年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 株式会社Motto.interactive(モットー. インタラクティブ)

21vol.55四日市大博覧会パート2 編vol.56懐かしの鉄道風景昭和40年代編【写真・資料提供】山路昭雄様モット・ヨッカイチ読者様1936年(昭和11年)3月25日から同年5月13日までの50日間で、日本国外からの来訪者を含む1,245,092人の入場があったという。四日市市長である吉田勝太郎が強力に推し進め、当時の四日市市の一般会計に匹敵する70万円の予算が投入された空前のイベントであった。国産振興四日市大博覧会昭和47年 八王子線室山駅昭和43年 工場専用線時勢に合わせ、国体観念・宗教的信念を普及するための施設でもあり、高田本山が津市にあることから企画された。この大仏(地上高28メートル)は奈良の大仏よりも大きく、博覧会の名物となった。四日市には、工場引き込み線が敷かれています。当時の石原産業四日市専用線では、蒸気機関車が活躍する姿を見ることができたため全国に知られた存在でした。写真の2412号機はドイツ製のB6形機関車で主力機として運用されていました。現在は、名古屋市科学館に展示保存されています。八王子発四日市行きの列車が室山駅に進入するところです。現在、西日野?八王子間は廃止路線となっています。【写真・資料提供】写真クラブ・優良課(フォトマスターEX 秋本隆良様)四日市市在住の有志の皆様【写真・資料提供】写真クラブ・優良課(フォトマスターEX 秋本隆良様)四日市市在住の有志の皆様【写真・資料提供】写真クラブ・優良課(フォトマスターEX秋本隆良様)四日市市在住の有志の皆様vol.57懐かしの鉄道風景昭和50年代編vol.58懐かしの鉄道風景国鉄時代編四日市?湯の山温泉に定期特急列車が運転されていた頃の写真です。今は設定されていない「湯の山温泉」の行先版を付けた特急列車です。昭和53年 湯の山線 特急列車昭和56年 三岐鉄道・近鉄車体色が赤一色の時代の近鉄電車と、当時の三岐鉄道の主力車120形が行き交う富田駅から撮影した写真です。近鉄の一般車両は、この後二色に塗り分けられて行き現在のボディカラーに統一されていきます。紀伊半島を一周して名古屋~大阪(天王寺)を走ったディーゼル特急列車。食堂車を組み込んだ10両編成は、長距離を走る特急列車の風格を感じました。使用されていた車両(キハ81系)は、日本初のディーゼル特急で昭和35年に東北本線の特急「はつかり」号でデビューしました。「くろしお」号には、昭和47年10月に導入され昭和53年9月まで活躍しました。ディーゼル機関車が牽引する客車列車は、関西本線電化の昭和57年まで活躍していました。写真は近鉄名古屋線を立体クロスして南四日市から四日市に向かう列車です。昭和52年 客車列車四日市~南四日市昭和52年 特急列車「くろしお号」四日市~南四日市