ブックタイトルモットヨッカイチ 2016年2月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット
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18 いつもご愛読いただきありがとうございます。今回の「四日市の歴史」は、四日市大博覧会(通称)をご紹介します。 実は、四日市大博覧会(通称)と呼ばれる博覧会には、以前にも紹介した戦前の1936年(昭和11年)に開催された【国産振興四日市大博覧会】と戦後の1952年(昭和27年)に開催された【講和記念全日本農機具・新日本産業大博覧会(四日市フェア)】の二つの博覧会があります。 当時の資料・写真からも分かる様に、どちらも日本国外を含むたくさんの来訪者で賑わい、経済的な利益だけでなく、市民の精神面にも大きな影響を与えたそうです。 今年は、地元三重で伊勢志摩サミットが開催されます。私達の地元にも県外、国外からたくさんのお客様の来訪が予想されますので、三重の歴史・文化・食などの豊富な資源を生かして記憶に残る「おもてなし」でお迎えしたいですね。 一人ひとりが積極的にサミットを意識する事で、三重をもっと知って、もっと好きになってもらえるのではないでしょうか?【写真・資料提供】山路昭雄様、モット・ヨッカイチ読者様vol.55四日市大博覧会パート2編四日市の歴史江戸 明治 大正 昭和 平成▲会場正門からのながめ。産業本館の間、 遠くに牌楼式建築の満州館が見えている。1936年(昭和11年)3月25日から同年5月13日までの50日間で、日本国外からの来訪者を含む1,245,092人の入場があったという。四日市市長である吉田勝太郎が強力に推し進め、当時の四日市市の一般会計に匹敵する70万円の予算が投入された空前のイベントであった。四日市大博覧会にて?発行されたポストカード 現在の近鉄やJRの線路も 昔からこの線で表現されていた。 国産振興四日市大博覧会