ブックタイトルモットヨッカイチ 2015年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

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概要

モットヨッカイチ 2015年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

12 いつもご愛読ありがとうございます。また、看板企画として人気のこの「四日市の歴史」にいつも多大なるご声援賜りまして、誠にありがとうございます。 創刊号から続く、まさに弊誌の顔ともいうべきこのページも、誌面と同じく今回で4周年を迎え、いよいよ次号は50回目となります。現代社会を忙しく生きている我々がこのページをふと目にした時に、少し立ち止まって先人達の様子をうかがい知りながら『ほっ』と一息つけるような…そんなページになれば幸いです。これからの世代へのバトンとして残したい地元の歴史。時には過去を振り返り、人・事・物に目を向けるのも大切なことと考えます。4年間の傑作選、どうぞごゆっくりお楽しみください。vol.49四日市の歴史総集編四日市の歴史江戸  明治   大正  昭和  平成昭和32年4月27日?諏訪劇場にて美空ひばりさんの舞台公演が行われた。今から考えると、とても特別な夜だった事が想像できる。もちろん大勢の方達が押し掛け、大変な大盛況だったようだ。▼昭和37年9月2日諏訪栄の真ん中に四日市スワ百貨店がオープン。通称「諏訪マーケット」と呼ばれるスワ百貨店のリニューアルです。入り口に並ぶたくさんの花輪の中に「キングレコード春日八郎」氏の名前も発見!?東海道五十三次四日市:葛飾北斎北斎の描く「日永の追分」三景のうちの一枚で、自身代表作のひとつである。日永追分を旅する三人の後ろ姿が丹念に描かれている。この追分は「間の宿」として、旅籠、日永うちわ、白玉まんじう、永餅などの店が並び、旅人で賑わった。【葛飾北斎】生涯に3万点を超える作品を発表した浮世絵画家の最高峰のひとり。絵画技術の普及や庶民教育にも益するところ大であり、後にはフィンセント・ファン・ゴッホなどの芸術家を始め、工芸家や音楽家にも影響を与えている。▲昭和30年前後/近鉄四日市駅昭和27年1月、現在は四日市競輪場と改称された四日市霞ヶ浦競輪場が完成し、2月には四日市港が特定重要港湾に指定されました。3月には現中央通りで四日市大博覧会が開催されています。諏訪繁華街の写真の様子からも、四日市の活気ある姿が伺えます。▲昭和26年 日永小学校の楽しい給食戦後間もなく、米軍の放出食料によって週1回の補食給食が始まり、26年からは完全給食が実施された。パン(または米飯など)とおかずに、ミルクがついた。国道1号線と駅前七十米通り?(現中央通り) 交差点付近 〈南向き(新正方面)に撮影〉 (昭和42年6月1日) 左側に交通監視塔が見えるが、これは、昭和40年代に入り自動車の交通量が激増したため、交通事故防止を図る目的で設置されたもの。