ブックタイトルモットヨッカイチ 2015年2月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

概要

モットヨッカイチ 2015年2月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

Mot toYokkaichiエム・スリー・フォーMotto Woman～ 　地　元　の　輝　く　女　性　～vol.2ｍ34が地元四日市・菰野で活躍する輝く女性をフューチャーするコーナーの第2回目！今回のゲストは、水沢で『かぶせ茶カフェ』を経営しながら、かぶせ茶のPRや様々なグループに所属し活躍する「清水加奈」さんです。一人の女性でありながら主婦として母として、家庭との両立をさせて忙しくされてる清水さんですが、彼女を知る全ての人は彼女の印象を“元気！笑顔！”と口を揃えます！そんな清水さんに、ｍ34の「KAE」がインタビューしてきました♪※以下、敬称略KAE：清水さんは「かぶせ茶カフェ」をいつ頃からされてるんですか？また、始めようと思ったきっかけを教えてください。清水：2010年の11月22日、“良い夫婦”の日にスタートしましたので、4年ほど前ですね。私は、茶農家に生まれ育ち、18歳～25歳までは東京に行ってました。農業大学で4年間勉強し、小売販売会社に就職して3年間お茶を販売してました。大好きな地元に帰ってきて生活するうち、水沢はお茶の産地として知られていても、水沢に来てお茶を買ったり飲まれたりが、あまりされてないんだな…という事に気付いたんです。周りからもそういう話が出てて…。そこで、気軽に水沢まで来て欲しい！多くの方に“かぶせ茶”を知ってもらってファンになって欲しい！そういう思いでスタートしたのがきっかけです。今もその思いは変わっていません。KAE：そーなんですね。確かに、お茶を買ったり飲んだりするのは近所のスーパーやお店って人がほとんどでしょうね。でも、水沢は景色も名所が沢山ありますし、子ども達を遊ばせる人気スポットもあるし、本当に良い所ですもんね！ぜひ、もっと水沢に気軽に足を運んで、産地のお茶を買ったり、水沢の景色を堪能して欲しいですね！ところで、清水さんは普段沢山の活動をされているとお聞きしましたが、どんな事をされてるんですか？清水：まず、『茶っ都（ちゃっと）すいざわ』というグループで「茶っ都まーけっと」というイベントを行ったり、水沢の町興しの企画や、かぶせ茶のPRをしています。あとは、『茶農家女子会』という活動もしていて、茶農家に生まれた女性、嫁いでみえた女性、お茶関係の会社に就職された女性達で構成され、20代～40代前半の若手メンバーが活躍するグループです。同じくお茶のPRやイベントの他、小学校にお茶を配るボランティアなどをしています。また、この茶農家女子会では、県とのタイアップで、「三重県の鯛（三重のひじきや、お茶を餌にして育てる鯛）、鈴鹿のお米、水沢のお茶でコラボして商品化する」というプロジェクトにも携わっています。KAE：凄い忙しそうですね！（汗）お休みとかも全然無いんじゃないですか？　今でこそ“女性として妻として、または母として、同じ立場で働く女性が昔の日本に比べると飛躍的に増えましたよね。そういった地元の活躍する女性達にメッセージをお願いします！清水：私は、いつも周りに甘えて周りに助けられています。気の合う仲間と話しているのが楽しくてたまらないですし、何より、水沢とかぶせ茶が大好きなんです！忙しいと言えばそうかも知れませんが、いつも本当に仲間が助けてくれるのが大きいんです！　そして何より、私は農家に生まれたので、ONとOFFの境があまり無く育ってきたという影響が多大にありますね。4月～7月は新茶のシーズンでＧＷは特に忙しいし、小売りは冬が忙しいです。畑を持ってるとけっこう一年中することがあって、24時間365日、出掛けている時も頭から仕事（お茶）が離れないという環境で育ってきました。ですので、全然苦を感じた事がないですし、今の状況を特別忙しいとも思っていません。凄く充実していて本当に楽しいです！皆さんもいつも笑顔で活発に動いていれば、自然と元気になってくると思いますし、疲れた時は、この水沢の素晴らしい景色と雄大な自然に癒されに来て欲しいですね(^_^) そしてこの「かぶせ茶カフェ」で美味しいかぶせ茶を召し上がってって頂けると元気モリモリになりますよ！KAE：ありがとうございます！私も水沢とかぶせ茶が大好きです！またちょくちょくお邪魔しますね♪今日は本当にありがとうございました。マルシゲ清水製茶かぶせ茶カフェtel:059-329-2611住営休□□□四日市市水沢町998木～土 10:00～17:00日～水曜日今回おじゃましたのはこちらのお店♪KAE本日のメンバー