ブックタイトルモットヨッカイチ 2014年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

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概要

モットヨッカイチ 2014年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

25 昭和32年9月、現在のスターアイランドがある場所に「四日市グランド」「四日市シネマ」という2つの映画館がオープンしました。子どもの頃「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」を観に行った記憶があります。この2つの映画館は後に取り壊され昭和63年にスターアイランドがオープンしました。映画館は今の「ふれあいモール」の1番西側にリニューアルし、「四日市シネマホール」としてオープン。「ベガ・リゲル・スピカ」と星の名前にちなんだ3つのスクリーンがありました。ここでは「ジュラシックパーク」を2回観に行った記憶があります。余談ですが、この映画館の下に「エルクルーセ」というカフェレストランがありデートでよく行っていました。この「四日市シネマホール」も平成16年6月に閉鎖となりました。 「近鉄百貨店」は昭和35年6月にオープン。その前年、昭和3 4 年1 1月には「オカダヤ」がオープン。( 昭和4 4 年に「Japan United Stores Company=JUSCO(ジャスコ)」となった)このように、近鉄四日市駅付近は、昭和30年代から劇的に変化し賑やかになっていきます。映画を観に来る人、デパートで買い物をする人、屋上遊園地で遊ぶ子ども達。30年代~50年代頃の四日市市民・菰野町民にとって、もちろん桑名や鈴鹿の人達にとっても「近鉄四日市駅付近」はとても特別な場所でした。近鉄百貨店百五銀行(現在のスターアイランドの場所)近鉄四日市駅▲昭和39年/10月1日東京オリンピック聖火ランナーが、四日市の国道一号線を駆け抜けた。資料提供者/金子敏明様資料提供者/読者様▲四日市大博覧会の建物の様子昭和35年?リニューアル前の諏訪百貨店 中は、さまざまな商店の寄り集まりで、通路はコの字になっていた。?一番街通り 昭和40年7月13日昭和10年代頃?富田地区の十四川で 川遊びをする子ども達 とても電車が走っていたとは思えない程の変身ぶりです!?菰野駅の写真 (四日市鉄道時代) 1月号2月号3月号4月号5月号6月号〈四日市大博覧会とは…〉国産振興四日市大博覧会(略称、四日市大博覧会。)は三重県四日市市で開催された博覧会。1936年(昭和11年)3月25日から同年5月13日までの50日間で、120万人超の入場があったという。昭和40年に三重県下最大の規模で完成したアーケード。この場所を10年前までは電車が走っていた。写真提供/富田地区社会福祉協議会様のどかな雰囲気やゆったりした時間の流れを感じる良い写真ですね!