ブックタイトルモットヨッカイチ 2014年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

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概要

モットヨッカイチ 2014年8月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

24江戸  明治   大正  昭和  平成四日市の歴史三周年企画~傑作選~創刊以来、弊誌の名物企画として多数の読者様から熱い支持を受けてきたこの「四日市の歴史」も連載37回目を迎えました。毎回好評の『傑作選』を今回もお送りします。昨年9月号~今年6月号までの掲載分の中から、いくつかピックアップしてご紹介します。我々の街にも、住んでいる人達にも歴史があり、流れた時の数だけそれぞれの思い出や、大切な後世に残すべきエピソード・記録があります。今の我々がこれから創っていく歴史同様、過去の歴史を少しでも皆さんと共有したいと思い、このコーナーを連載しています。それぞれに「何か」を感じて頂ければ幸いです。4年目の四日市の歴史も、どうぞご期待ください。〈昭和44年2月6日〉? 国鉄四日市駅  まるで北海道のような 四日市駅のカット。 資料提供者/四日市市在住の有志▲〈昭和45年 近鉄四日市駅〉嘉例踊りの起源は定かではありませんが、鈴鹿山脈の向こうの滋賀県(近江国)で古くから伝わっており、近江の山村の風習が、峠を越えて伝わって来たものと思われます。かつて江戸時代の菰野領下の村々では、雨乞い踊り、太鼓踊りの名で伝承されて、夏祭りに踊りの発表会が催され、菰野城内で太鼓を打ち鳴らしての「御前踊り」も行われていました。  現在では従事する若者が少なくなり苦労されているようですが、「杉谷嘉例踊り保存会」の努力で、大切に保存継承されています。町内ではこの杉谷と吉沢の嘉例踊りが、それぞれ町の無形文化財の指定を受けています。スーパーカー人気が新たな需要も生み出し、この時期の日本には異常なほど多数の欧州製スーパーカーが輸入されたと言われている。正規代理店以外に並行輸入業者もこの頃多数生まれた。世界中のどの国よりも路上でスーパーカーを多く見かけるのが日本という説もあったほどだった。※ガルウィングドアと認知されるこのドアは実はガルウィングの定義と外れる為、 バーチャルドア、スイングアップドアと呼ばれるものである。昭和10年、時の商工会議所会頭、伊藤伝七氏の私財と敷地の寄付、市債の発行によって、浜田地区の田園地帯に創設された市立商工学校。戦後は県立に移管され、四日市工業高校となったが、近鉄四日市駅の設置と駅西区地区の市街化が進んで、昭和57年、日永地区に移転、その跡地は複合商業施設アムスクエアとなり、現在はアピタとして四日市の中心街へ変貌しました。昭和10年/市立商工学校(後の四日市工業高校)昭和30年代後半/中央通り(10m道路)こちらは、高架になる前の近鉄四日市駅名古屋側。三角看板の近鉄特急も今では懐かしい。 9月号10月号11月号12月号「ザ・スーパーカー」と言える程、代表的な存在として君臨したのがこのランボルギーニ・カウンタック【1971年-1990年】