ブックタイトルモットヨッカイチ 2014年4月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

概要

モットヨッカイチ 2014年4月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

今回の四日市の歴史は、毎回特に好評頂く諏訪駅近辺(現在の一番街あたり)を再度クローズアップ。この頃から特に“街”としての顔に変貌を遂げ、平成初期までは老若男女問わず訪れる本当に賑わう街でした。今でこそ、飲食店の多い場所となってしまいましたが、昔から続く老舗もまだまだ沢山営業しています。我らが街の玄関口「一番街付近」をもう一度見直す機会になればと思います。昭和中期の一番街付近vol.33江戸　 明治 　 大正　 昭和 　平成四日市の歴史▲諏訪駅跡/昭和34年▲グリーンモール入口。正月を迎える準備で賑わう　大晦日の花屋。/昭和34年?正面にうっすらと見えるのは諏訪公園入り口/昭和33年昭和30年代の繁華街（諏訪）寸景近鉄諏訪駅界隈（今の諏訪栄町・一番街周辺昭和31年、近鉄高架化により、諏訪駅廃止）は、バラック建ての商店街であったが「県下一」の繁華街で大勢の人で賑わった。【写真・資料提供】山路昭雄様34現在のスーパーサンシ付近にあった諏訪駅は昭和31年に廃止されました。同年9月23日に近畿日本四日市駅（通称＝近鉄四日市駅）が開業すると、昨夜まで走っていた線路に電車は一本も来なくなりました。当時の諏訪公園の周りには普段から屋台がずらりと並んでおり、女性の屋台主が多かった。また、同じくこの辺り一帯は昔から飲み屋が多い事でも有名だった。