ブックタイトルモットヨッカイチ 2013年10月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

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概要

モットヨッカイチ 2013年10月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

菰野弁劇場知っとる!?父:よし、今晩は外でさんまを焼こう!娘:わぁ~い♪じゃ、私はおにぎり作る父:ほれ、焼けたぞ。自分でみしって食え。婆:枝豆うでてきたで食べな娘:おばあちゃん、さんまきれいに食べれやん…婆:どうぞこうぞして食べればええわさ。はしたはお婆ちゃんが食べるで残しときな。父:なんやこのおにぎり…へちがらんどるやないか。娘:もぉ~!!せっかくにぎってきたのに。もうお父さんにはあげやん!!父:ごめん、ごめん・・・“新米”“さんま”“枝豆”…空きの味覚を堪能した一日でした。解説はこちら…みしる→(魚の身を)ほぐす うでる→ゆでるどうぞこうぞ→どうにか はした→端っこ、余りへちがむ→ゆがむ〈資料提供:社会福祉法人菰野町社会福祉協議会〉ある日の夕方に秋の味覚を楽しむ一家でしたが…昭和30年頃/西菰野喜例踊り 廣幡神社へ奉納の様子【昭和21年/杉谷嘉例踊り】太平洋戦争が終わり、無事に帰って来た青壮年の姿を目にして、村の長老の市川留松老は大変喜んだといいます。そして、平和になったことを祝い嘉例踊りの復活を呼びかけました。地区では嘉例踊りの保存会を結成して、留松老の指導を仰ぎ、村中の老若男女が力を合せて昭和21年8月1日に嘉例踊りを再開しました。中央の台上で帽子をかぶっているのが市川留松老で、踊り手の男性30人、応援の女性14人の懐しい姿が写っています。菰野町社会福祉協議会様が発行している季節紙「こもっ子mama」の中で方言を紹介する人気コーナーがあるらしい。そんな噂を聞き「四日市の歴史で紹介させて下さい。」と訪ねたところ、快く承諾いただきました。みなさんが普段使っている言葉の中にも方言があるんですよ♪31