ブックタイトルモットヨッカイチ 2013年9月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット
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体感は感じられますか?又、どうすれば幅広い年代が興味を持ち、一体感が生まれると考えていますか?実際に行動されている事はありますか?稲垣氏 難しいところなんですが、四日市は若い人が元気に活動しているなと感じています。いろんな街中のイベント、飲食店を中心に元気だな、と思っていて、エム・スリーフォーさんも、こんな活動をされていますし、新しいものが四日市から生まれて、パワーがあるなと。行政は関係なしに、そういう事がやれている事が良いなと思っていて、一体でやらなきゃいけない必要もないと思います。逆に、後から何か問題があったときに支えれたら良いなと思ってます。「三重県」と言う単位で一体感というと、ちょっとまだ遠い感じがしますね。地域として身近な自治体が近くに感じられるのが大切かなと思っています。でも三重県は、幸い、あ、鈴木知事を立てる訳ではないですけど、スゴイと思います。発信力という意味では、大阪の橋本さんには負けるかもしれませんが、この発信力の強さは三重県庁から聞かなくても知事がテレビで喋っていることで今、何をやっているか分かったり、東京の人が三重県の事を知っていたり、そういう事は知事のおかげだと、発信力で勝っていることだと思います。自分が気をつけている事は、街でやっている若い人が頑張っているイベントなどは協力して入っていきたいなと。歳は40代ですけど、気持ちはまだ20代なので(笑)鈴木氏 一体感ということで気をつけないといけない事は街を盛り上げよう、と言う時は一体感がすごく大事ですけど、人は1人1人が色々な価値観を持っているので、たとえば、ここに新しく港を作りましょう。となったときに、「良いな」と思う人と「昔の風景がなくなって嫌だな」と思う人もいれば「環境が破壊されて嫌だな」と思う人もいるので、物事によっては、一体感が大切な時と、1人1人の価値観を大事にしないといけない事があると思います。街を盛り上げていくという事では、まだまだ足りないなと思っているので若い人の力が発揮してもらえる場所をもっと作っていきたいと思っていますね。心がけている事は稲垣さんと同様にいろんな所に飛び込んでいって、いろんな人と話をしています。政治家として一番楽なのは、自分の限られた時間を自分と同じ価値観で自分に票を入れてくれている人と過ごすのが一番ラクで効率的と思いますが、そうじゃなくて、自分と価値観が違う人だったり自分と違う考えをもつような人とも話して色々議論して理解していくという事も大切にしていますね。街づくりの上で、参考になる街(市・県)はありますか?稲垣氏 色んな面で良い所がある県は沢山ありますね。でも三重県も、また知事をたてるわけではありませんが(笑)たくさん良い所があります。県議会に関しては色んな都道府県がある中で私は1番だと思っています。他の自治体の良い所はもちろん取り入れていきたいと思っています。ちょっと質問とは違うのかもしれないですけど、個人的に「八重の桜」に関心を持っていて、会津藩には、そんなに関心がなかったのですが、八重の桜をみて、少し桑名にも関係があるし、今、非常に興味をもっています。今の自治体も薩摩や、長州など、昔のものをみて、意外と見習う部分があるなと感じています。鈴木氏 先程稲垣さんが言った様に、分野によって違うんですが、「うまいことやったな!」と思わされたのは、島根県が今年、縁結びで有名な出雲大社が60年に1度の平成の大遷宮といって、伊勢神宮は20年に1度の、式年遷宮でわざと並べて一緒にPRしていたんですが、並べるとやっぱり島根のほうが強い感じがしますし、DAIGOさんを島根の観光大使に起用してバーンとPRしている点もうまいことやってるな!という感じはありましたね。縁結びを強く打ち出すために「運は一瞬、縁は一生。ご縁の国しまねへ」と、これすごく良いやん!て思いましたね。ポスターもすっごく良い感じで、やられたな!と思いましたね。共通項があるところで、参考にしたりする事もありますね。良い所はどんどん真似していきたいです。もし、日本の総理大臣になったら、この国をどう変えたいですか?まず、一番優先的に取り組みたい国の仕組み(問題)は何ですか?稲垣氏 総理大臣は自分がなったからといって、大きく変えられるわけではないと思いますが…、いろいろやりたい事っていうのは、たくさんありますね。例えば今だと、憲法を変えるかどうかという話がありますよね。国民も一緒に関心を持ってもらって、変えていきたいですね。憲法を変えるという根幹の部分に関わりたい気持ちはありますね。自分もまだまだ足らない部分はありますが、学生の時の政治サークルの時から議論はたくさんしていましたね。憲法を変えるのはとても重要な事だと考えてますね。鈴木氏 〝1番?て言ってましたけど…大きく分けると2つあります。(笑)まずは海外にたくさん行きたいですね。日本が大好きなので、海外にもっと日本の良さをアピールしまくりたいですね。その為にも1年の内の150日くらいは海外に行って、日本の存在感をアピールしたいです。福祉や、生活に関わる事は地方にある程度お任せして、総理大臣は海外へ行って、日本のファンを増やしたいですね。もう1つは、今、高齢の方にお金を多く使っていて、家族、若い人、こどもにお金がかけれていないという現状なので、その重点をシフトしたいというのはありますね。こどもや若い家族の人たちに税金が使われるような仕組みを作りたいですね。不妊治療は、海外では全額負担で治療出来るところもあります。そういうところに税金が使われていけば良いと思っています。保育園で3人目の保育料無料というのも、2人目3