モットヨッカイチ 2013年1月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット

モットヨッカイチ 2012年12月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット page 19/32

電子ブックを開く

このページは モットヨッカイチ 2013年1月号 四日市 菰野 川越 朝日 地域情報 イーモット の電子ブックに掲載されている19ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
四日市・菰野・川越・朝日の地域情報 モットヨッカイチ 2012年12月号

17内部線は、1912年(大正元年)から1915年(大正4年)にかけて三重軌道が開業させた四日市市駅~八王子村駅(後の伊勢八王子駅)間のうちの四日市市駅~日永駅間と、日永駅から分岐して三重鉄道が1922年(大正11年)に開業させた鈴鹿支線の一部から成る(後に未開業区間は敷設免許失効)。1912年(大正元年)に三重軌道が軌道条例による軌道として南浜田駅~日永駅間を開業し、1915年(大正4年)に鉄道院(後の国鉄)関西本線の四日市駅西口まで延伸された。1916年(大正5年)には、三重軌道の路線を廃止して、新たに設立した三重鉄道がこれを軽便鉄道法による軽便鉄道として開業した。1922年(大正11年)に鈴鹿支線として日永駅~内部駅間が開業し、1928年(昭和3年)には、現在の近鉄名古屋線の前身である伊勢電気鉄道の桑名延伸(泗桑線)に際して、四日市市駅~諏訪駅間を廃止し、路線敷を伊勢電気鉄道に譲渡した。戦時統合で1944年(昭和19年)三重交通の路線となり、戦後1956年(昭和31年)に四日市市内でカーブが連続していた名古屋線海山道駅~川原町駅間の経路を変更した折、かつて伊勢電気鉄道に譲渡した区間が廃止された。この時に内部線の起点が諏訪駅から近畿日本四日市駅(現在の近鉄四日市駅)となった。その後、三重電気鉄道を経て1965年(昭和40年)に近畿日本鉄道への吸収合併で同社の路線となった。なお、かつては現在の八王子線と湯の山線を合わせて三重線と総称し、列車も湯の山駅(現在の湯の山温泉駅)~四日市駅~内部駅を通し運転していたが、同線改軌時に新たに内部・八王子線として独立した路線名が与えられている。路線名の「八王子」は、かつての終点伊勢八王子駅に由来する。1912年(大正元年)に三重軌道が軌道条例による軌道として日永駅~八王子村駅間を開業した。現在、近鉄四日市駅~日永駅間は内部線となっており、八王子線は支線的な存在になっているが、開業自体は八王子線の方が早く、内部線は鈴鹿支線と呼称していた。以後、三重鉄道への移管による軽便鉄道法に基づく軽便鉄道への転換、1944年(昭和19年)の三重交通への統合、三重電気鉄道を経て、1965年(昭和40年)に近畿日本鉄道への吸収合併で同社の路線となった。1974年(昭和49年)に並行する天白川の集中豪雨による水害で日永駅~伊勢八王子駅間が休止となり、1976年(昭和51年)に日永駅~西日野駅間(西日野駅駅舎移転復旧)は復旧したものの、西日野駅~伊勢八王子駅間1.6kmは廃止された。西日野駅が終点となって長く経つが、正式名称は「八王子線」のままである。しかし、伊勢八王子駅まで路線が延びていたことを知らない世代から「西日野線」という通称で呼ばれることもあり、車掌もこの名称を使っている。八王子線の歴史内部線の歴史▲昭和44年9月頃 近畿日本鉄道 内部線 日永駅~赤堀駅間▲昭和44年9月頃 近畿日本鉄道 内部線近鉄四日市駅付近なんでも 四日の市ご存知ですか? 月に1度の掘り出しモノ探し27(日)開催!1月は衣類、日用品の他に、リサイクル家具、器、古本、骨董品など、約180のブースが並び、毎月たくさんの人で賑わっています。あなたも掘り出しものを見つけにきませんか?半分が骨董、半分がフリマです。パック詰めされた食品販売可能です。TEL/059-320-0133 FAX/059-320-0134 E-mail▲webmaster@mfa.gr.jp受付時間/10:00~17:00(土日祝を除く) http:// www.mfa.gr.jp/お問い合わせ【事務局】 特定非営利活動法人MFA 〒510-0942 三重県四日市市東日野町1288-73マンガ喫茶喜多方ラーメン四日市郵便局百五銀行市役所第三銀行中央通りPPPPUFJ 銀行商工会議所近鉄線四日市駅1なんでも四日の市会場毎月最終日曜 9:00~16:00※雨天決行 諏訪新道 三滝通り 歩道三重県四日市市諏訪町手荷物ブース(3m×1.5m)年間/10,000円 半期/6,000円臨時(1回)2,000円180開催日時開催場所ブース数出 店 料出店形態